新年度、新生活、新学期。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
タケノスベイクは平日のカフェ営業を始めて2週間が経ちました。
自分たちから生まれたもの。
情熱をかけたもの。
まっすぐ向き合ってきたもの。
「スコーン」も「カフェ時間」も好きだなぁと実感できる毎日でした。
今まで集めていたお皿やコップがとても輝いて見えたな。
自分たちの手で声で、届けるということのワクワク感も改めて感じました。
すぐに結論や結果を求めてしまいがちだけど、
10年踏ん張ってきたという「自信」が心を強くして支えてくれています。
ここ最近は「覚悟」をきめることばかりでした。
みな、それぞれということ。
身体もそれぞれ違って、考え方も同じことがない。
大事にしていることが、それぞれ違うということ。
熱量の値も、価値観も違うということ。
共有するには、大きな力がいること。
今朝も仕込み中、#サカナクション山口一郎の今夜も雑談中。
を聴きながら、そんなことを思いました。
ちょっとした繊細なこと、香り、風味、情景、色彩、雰囲気、音、グルーヴ感、五感で感じること、AIでなく人間だから作れるものがあるはず。
みんな、それぞれに届けているんだ。
わたしは店をやれていてよかった。
これからも心身健康でいなければ、誰も守れず何も届けられないから
まずは、自分から大事にしていきたいと思います。
「スコーンを食べれるカフェを目指そう」
タケノスベイクの最終目標です。
店に来てくださった皆さん、ありがとうございます。
みなさんも新生活で慣れない気持ちや疲れと向き合っている方もいるのでは。
タケノスベイクの2階席は、天満沢川のせせらぎとカッコウの鳴き声で癒されます。
いろいろお話くださるのも、嬉しいです。口コミもありがたい。
ぜひお持ちしています。