キッチンで製造をしている通称 母さま(ははさま)。
わたしの母、厨房担当 栄子さんの紹介です。
コメントをいただきました ↓↓
『ある日、娘が
「スコーンのお店を出したら売れるかな?」
と相談したことがありました。
「来年はお母さんも定年になるから一緒に手伝ってくれるかな?」
と言って帰ったこともありました。
それからまもなく
店の工事も進み、開店の運びとなり
私の「第2の人生」はタケノスベイクで働くことになりました。
厨房で主にオーブンの温度時間設定の管理や、焼きムラをなくす作業、焼き上がるまでの過程を任され、
お客さまの電話対応もしております。
メニューは30種類以上のスコーンを日替わりで焼いているため、
オープン当初は覚えるのに随分苦労しました。
仕事が終わり、自宅に帰っての至福の時は
今日のスコーンとコーヒーを一緒に食べることです。
皆さんにも、美味しいスコーンを提供できるように日々努力していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。』
母と仕事をする日が来るとは
夢にも思わないことでした。
看護師だった母が
一から製菓を覚えるのは、相当大変だったと思います。
掃除はピカイチ上手くて、勉強になります。
松井棒も作ってくれました。
そして、度々起こるアクシデントに対して冷静に対応してくれ
朝の厨房での心の支えとなってくれています。
母の負けず嫌いは遺伝しており、頑張っている母の姿に励まされました。
厨房で二人三脚。
人生の先輩、そして尊敬する母と働けて
わたしは、幸せです。
次の投稿は梅さんです。